協会について

会長挨拶

本協会の特徴は日本武道と中国武術の健康法を忠実に守りながら、第一歩の健康つくり(太極拳、合気太極功、気功体操などを中医学な考え方で健康効果を一層高め)から、第二歩の武術的な練習法を紹介し、楽しめる第三歩の舞台藝術を使って総合的に表現する。同時に3本立て:健康効果、武術的、藝術の手法で武術を表せるのが本協会のチャレンジ的な特徴です。皆さん、是非この不思議な健康効果のある太極拳などを使って、ストレスから解放され、争いなく仲良く楽しくご一緒に頑張りましょう。

誰もが健康を求め、健康で長寿であることが一番理想的と思います。それを実現するには自分自身の努力が必要です。努力すれば必ず努力した分の花を咲かせることができると思います。日本・中国武術健身協会はその理想を実現出来るようにサポートします。当協会では以前から中国本土において日中武術の交流活動を続けてきましたが、現在はできるだけ多くの素晴らしい中国武術・健康気功の達人先生方を日本に招聘し、多くの皆さんに直接紹介しています。ですから健康を願う皆さんは、これらの機会を利用し、ご自身でその内容を知り、自分に合った内容を選び、中身を確かめ、楽しみながら練習し、健康効果を高め、より素晴らしい人生を歩むことができます。激しい武術を学びたい方も、健康法をまず第一に学ぶべきではないでしょうか。
   会長:邢雁灵 

 

会長経歴

中国武術七段位, 中国武術一級裁判(審判員)。日本・中国武術健身協会会長。厦門大学国術と健身研究センター理事。株式会社菅原総合武道研究所取締役。

中国・福建師範大学体育系(学部)卒業後、福建中医学院(東洋医科大学)に体育教師として勤務。武漢体育大学で温敬銘教授, 劉玉華教授から全国大学武術教師の特別コースを受けた。東京学芸大学大学院修士課程保健体育教育学専攻を修了。1988年より菅原総合武道研究所に所属し、諸外国との国際交流に尽力。多くの指導者を育て地域の健康づくりに貢献している。2005年中国武術健身協会を設立し、会長就任。国内の大学非常勤講師(現在3校)のほか、スポーツクラブ等でも指導する。中国武術に関わる著作もある。

技術顧問: 林 建華

中国福建省厦門大学教授・国術と健身研究センター主任、福建省武術協会副主席、教育部全国高校体育教学指導委員会委員、福建省武術中心技術顧問。形意拳の大家として内外に定評がある。形意五行拳、形意十二横錘、八卦連環掌、八卦太極拳などの内家拳が得意だが、南拳も素晴らしい。菅原総合武道研究所から『形意拳』(英語版)を出版している。健康法を研究し、形意拳を応用した「形意強身功」という新功法を編み出し、中国国家体育委員会より一位受賞、日本にも普及した。 1998年開催の第1回日中武術友好演武大会以来毎回来日して表演、さらには講習会、研修会で指導するなど、益々交流を深めている。中国武術国際級審判員、中国武術九段位、日本・中国武術健身協会顧問。

 

副会長兼事務局長: 菅原 鉄孝

北海道立留萌高校を卒業後上京し合気道本部道場に入門、1961年創始者植芝盛平翁の内弟子となる。1965年中央大学商学部に入学、週末に相模原武道学園で合気道の指導開始。1969年中央大学卒業。1973年武道書出版社みなとリサーチ社を設立(1977年株式会社菅原総合武道研究所に改称)、齊藤守弘著『合気道』全5巻、『無形文化財香取神道流』全3巻、『Traditional Karatedo Okinawa Goju Ryu』全4巻、植芝盛平著『武道練習』、中国福建省で邢雁灵会長と遭遇し、邢雁灵著『太極拳—24式・48式太極拳』(英語版)など多数の武道書を出版。
1975年、合気道を続けながら無形文化財香取神道流に入門、大竹利典先生の下で指導を受け、1986年教師免許取得。毎年10カ国を回り合気道と香取神道流を指導し、25年間に170名の指導者を育てた。合気道七段、沖縄剛柔流空手道教師。菅原総合武道研究所代表。中国武術健身協会副会長。

 

 

 

沿革

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